気候や気圧、天気の変化に弱い
いわゆる頭痛持ちの方が日本には
約3000万人いるとされています。
雨が降る前は天気予報よりも
正確に頭痛が出る人いませんか?
そのような方が病院にかかると
必ず処方されるのが”頭痛薬”です。
本当に痛くてどうしようもない時は
頭痛薬の存在は頼もしいです…が
それに頼り過ぎて飲み続けると(ーー;)
頭痛薬はいずれ効かなくなる
頭痛薬に限らず痛み止めの類は
飲み続けることで体に耐性ができ
いずれ効かなくなります。
頭痛持ちだからと言って、痛いときに
気軽に頭痛薬を飲むようになると、
本当に「いざ!」ってときに
頭痛が治まらず苦しい思いをしたり、
それをきっかけに更に強い薬を飲み
続ける羽目になりかねません。
病院で頭痛持ちと診断され
「この薬を痛くなったら飲んでください」
と処方され、それを2~3日に1回ほど
飲み続ける生活が続いたのち、軽い
頭痛のときにその薬を飲んでもまったく
頭痛がおさまらなくなった人もいます。
その薬に対して体に耐性ができて
しまったことも原因ですが、頭痛薬の
飲みすぎにはもうひとつの隠された問題が。
頭痛薬が頭痛を引き起こす?
頭痛薬を長いこと飲み続けると頭痛薬に
対して耐性ができる他に、もうひとつ
面倒な問題が起こります。それが
痛みの閾値の低下です。
偏頭痛や緊張型頭痛をもっていた人が
痛み止めの服用をメインに治療すると
痛みの閾値が低下してしまいます。
感じ始める境目のことを言います。
そのため、今までは痛いと感じなかった
低いレベルの痛みでも頭痛を感じてしまい、
頭痛薬を飲む前より頭痛の頻度が増します。
逆に少しくらいの頭痛なら頭痛薬を
飲むのを我慢してみると、自然に
痛みが引いていくことがあります。
最初は辛いかもしれませんが、
頭痛薬の飲みすぎで
「薬物乱用頭痛」
にならないように注意が必要です。
頭痛を根本的に治療するなら鍼灸や整体で
頭痛を根本的に改善するには
投薬治療より鍼灸や整体による
体質改善がベストです。
磐田整体ラボラトリーでは患者様の
頭痛の原因に合わせて鍼灸や整体による
治療を使い別け、今ある痛みはもちろん
痛みが再発しない体質
へと導きます。
多くの頭痛持ちの方の場合、
肩こりや首こりも併発しているため、
首肩周辺の血流を改善する必要があります。
それに合わせて骨盤や背骨、
特に頚椎(首の骨)を調整することで
痛みを起こしている神経系へも循環を
高めて痛みの軽減を目指します。
磐田整体ラボラトリーに頭痛の治療を
目的に来院される患者様の多くは、
4~5回の整体でほぼ慢性的な頭痛から
解放されています。
最初の1~2回の整体治療でも頭痛の
頻度や痛みのレベルが低下するので、
天気の変化も怖くなくなるそうです。
もし慢性的な頭痛にお悩みなら
気軽に私に相談してください!
LINEでも質問を受け付けています。
最近のコメント