腰痛の原因は85%が不明という衝撃の事実

腰痛の原因は不明?
腰痛の85%は原因不明と言う衝撃の発表…
これは日本整形外科学会と日本腰痛学会が
2012年にまとめた腰痛治療のガイドラインに

示されていた数値です(;’∀’)

なんと問診やレントゲン、
MRIなどの画像診断を使っても

「これが腰痛の原因だ!」

と特定できる腰痛は全体の15%ほどなんです。

ほとんどの腰痛は医者にとって

「なんでだろう?」

になるんですよね。

だから受診するとシップや電気、
ひどい時は神経ブロック注射で対応します。

だからと言って病院がダメだとか、
逆に整体や接骨などの方が良いってわけではなく、
目で見て分かるほどの腰痛ってほんの一部に
過ぎないってことです。

正解を言うと腰痛など含め体の症状がおこる原因は

「生命力の低下」

これに尽きます。

生命力の低下とは人間の3大体液

(髄液・血液・リンパ液)の
流れを悪なった状態のことです。
それが内臓や筋肉の老化を起こし、
痛みとなってしまうのが腰痛であり、

その他の諸症状でもあります。

血液の循環はかるい運動によって

高めることができますが、
髄液の循環は自分の心がけでは

難しいのが現実です。

ところがこの3大体液の中でも

最も重要なのが髄液になるのです。

【髄液の循環を高めるには?】

基本的に人間の3大体液がしっかり体をめぐり、

その体液の栄養状態が良好であれば大きな病気を

することは少ないと言われています。

その中でも特に重要なのが髄液(脳脊髄液)であり、

この液体の循環が滞ることで様々な症状が起っています。

磐田整体ラボラトリーでの施術でやたらと

頭を整体する理由はまさにこのためです。

脳脊髄液はその名の通り脳と脊髄を

栄養するために流れています。

特にその出発点が頭になるので、

頭蓋骨の可動性を高めて髄液を流す

ポンプの働きを修正しています。

なかなかセルフで髄液の循環を

高めるのって難しいんですよね…

タオルで作る枕とか教えていますが使ってくれてますか?

あの枕で寝ることで緩やかではありますが

髄液の循環を促すことができます。

腰痛に限らず今の季節でいえば寝違いや

ギックリ腰なんかも生命力の低下が原因になります。

普段ではちょっとの冷えで筋肉がひきつることも

少ないですが、自律神経が寒暖差で振り回されることで

生命力の低下が起っています。

このあたり気をつけながら11月をお過ごしくださいね!