嫌な症状ってどんなときに出てくるのか

腰痛や肩こり、頭痛など何でもそうですが

嫌な症状ってどんなときに出てくるのか?

 

よく頭痛では

 

「雨が降る前に…」

 

とか腰痛だと

 

「季節の変わり目にぎっくり腰に…」

 

ていう感じじゃないかな?と思います。

が、これは症状の誘発原因に過ぎず、

症状がでている原因とは別なんですね。

 

では症状ってどんな時に出てくるのか?

答えを端的に言えば

 

体力が落ちたとき

 

ですね(´・ω・`)

 

ここでひとつ我が家の笑い話を(笑)

僕のおばあちゃんは今年の1月で99歳に

なりました。今でも何食べに行きたい?

って聞いたら

 

「焼肉を食べたい!」

 

って未だに焼肉食べながら生ビールを

ジョッキでグビグビいってます(汗)

 

とにかく元気です^^

 

おじいちゃんは83歳で亡くなりましたが、

その半年ほど前に脳梗塞をおこして

倒れてしまいました。

 

その時に運ばれた病院の先生が、

 

「おばあさんも一応検査しましょう」

 

と勧めたので、予防の意味合いもかねて

脳のCTとか撮影してもらいました。

 

すると検査が驚きの結果に…

 

救急車で運ばれたおじいさんよりも

脳の血管が詰まっているではありませんか!?

 

倒れたおじいさんよりも脳梗塞が

ひどかったみたいです(笑)

 

でも、おじいさんは倒れ、

おばあさんは何の症状もなし。

 

お医者さんは不思議がってましたが、

僕からすれば当然のことで、体力が

衰えてなければ症状は出ないんですから。

 

血管を柔らかくするだか何だか信用できない

薬をたっぷり処方してくれましたが

帰り道でポイしときました(笑)

 

それでも今も何の症状もなく

元気に毎日をすごしてます。

 

少し手前味噌にいっておけば、

僕が毎週1回、整体をしてるから

ですかね~(^O^) なんてね。

 

体力の減少が症状を出す原因です

すなわち体力が減少する=疲れることが

肩こり腰痛、頭痛など様々な症状を

引き起こす原因なのです。

 

もちろん怪我やら普段の体の使い方やらで

抱える症状はそれぞれ違いますが、少々

体が悪かろうが日々の疲れを溜めることなく

疲労が回復できる状態であれば不快な症状が

でることはありません。

 

症状に悩まない体を作るには

疲れを溜めない体にすることです。

 

疲れを溜めない体とは、体に歪みがなく

関節の可動域が正常で柔らかく動き、

血液循環が滞らない状態のことです。

 

そのために整体で歪みを整えるのは

当然ですが、脳脊髄液の働きも同時に高めて

脳、神経、内蔵、筋肉への循環力

維持増進するのが整体の本当の役割です。

 

そして疲れを溜めない体づくりで

欠かせない要素が「栄養」です。

 

いくら整体で全身の循環力を高めても、

循環する脳脊髄液や血液がスカスカだと

体力も回復しないし、壊れた体の修復も

できないから意味がありません。

 

「私は普段から整体してるから大丈夫!」

 

と、整体だけで安心しないでくださいね!

バランスの良い食事をとることも合わせて

行わなければ症状のでにくい体力の充実した

体を作ることはできません!

 

あなたが飲んで食べた物以上にも

以下にも体は出来上がらないので、

食生活も大切にしてください。