なぜ磐田整体ラボラトリーの腰痛整体は
ここまで結果をだすことができるのか?
- ベッドや椅子から起き上がると腰が痛い
- くしゃみや咳をすると腰に痛みが走る
- 腰痛がひどくなるから座っていられない
- 足にまでシビレが出てきてしまった
- 動くのもじっとしているのも辛い
磐田整体ラボラトリーには、このような腰痛に
お悩みの方が多く来院されます。あなたも上記のような
もしくはもっと酷い腰痛にお悩みではありませんか?
腰痛を治すために必要な整体とは?
日本の腰痛人口は1,000万人超とも言われ、
ちょっとした腰の違和感など軽い腰痛も含めると
さらに多くの人が腰痛に悩まされています。
その軽度な腰痛のときに正しい整体技術で
ケアしておくと腰痛も重篤化することなく
治りも早いですが、なかなかそうもいきません。
腰痛を治すために必要な整体治療のポイントは3つ
- 骨盤を含む骨格の歪みを調整する
- 体の3大体液の循環を高めて回復力を促す
- 適切なセルフケアで体の弱点を補う
この3つを確実に行えば腰痛は必ず改善します。
上記の3つのポイントはどのような治療院や
整体院でも同じように言われていることなので
患者様も聞き覚えがあるかもしれません。
しかし、なぜ同じ考え方で整体治療をしているにも
関わらず腰痛が治らないのか?
それは整体のやり方に問題があるからです!
よくある腰痛整体の間違いとは?
- 骨盤を含む骨格の歪みを調整する
- 体の3大体液の循環を高めて回復力を促す
- 適切なセルフケアで体の弱点を補う
ここまで整体師としての考え方が同じであるにも
関わらず、あなたの腰痛がなかなか治らないのは
やり方が適切でないことが原因です。
骨格矯正の間違い
まず骨盤を含む骨格矯正の間違いですが、腰痛を起こしている
原因のひとつとして腰の筋肉の硬さが問題になります。
骨盤や腰椎、その周辺の骨格が歪むことで腰を支えている
筋肉に過度な緊張が起こり硬くなります。たとえマッサージ
などの治療的な刺激により腰の筋肉がゆるんだとしても、
骨格に異常がある限り根本改善には至りません。
だから骨格の歪みを矯正することは必要不可欠
なのですが…よくある間違いは
- バキバキしたりする強烈な骨格矯正
- 無理に伸ばすようなストレッチ矯正
- 足の長さを揃えるような骨盤矯正
このような骨格矯正をを行っている整体院が多いのです。
これらの手技も場合によっては有効な方法となりえますが
(足の長さを揃えるのは微妙ですが)基本的には腰痛の
治療に向いている矯正法とは言えません。
腰痛を改善するために必要な骨格矯正とは、単に歪みを
整えて骨盤や背骨をまっすぐすることに意味はなく、
その周囲の筋肉が正しく機能するように関節の可動域を
改善してあげることに意味があるのです。
関節が正しく動かなければ、たとえ何らかの治療で
筋肉が緩んだとしても一時的な回復に留まります。
しかし関節がしっかり動くことで腰の筋肉も正常に動き、
伸び縮することで筋肉内に血流が起こり、筋肉が硬くなる
ことを予防できるため腰痛改善が前にすすみます。
2番目のストレッチ系の骨格矯正も高い知識をもって
ピンポイントで伸ばすことができるのであれば有効な
腰痛治療になりますが、実際にピンポイントで必要な
筋肉にだけ刺激を入れることは不可能です。
腰痛を起こしている場合、拮抗作用で働く筋肉の
片方が硬くなりもう片方がゆるみ過ぎているケースが
多く、緩みすぎている筋肉に対してストレッチを加える
ことは症状を悪化させる原因になります。
筋肉は結合組織でひとつにつながっているので、
ピンポイントで一部の筋肉だけを伸ばすことは
非常に難しいテクニックです。
それを一般的な整体院などでできているとは
到底おもえません。私がストレッチを使う場合は
回復がかなり進んできた段階でのみ使用します。
3つ目は、足の長さを揃えることであたかもバランスが
整ったように言う骨盤矯正です。
もちろん骨盤が歪むことで足の長さは変化しますが、
足の長さの違いが腰痛に大きな影響を与えてるケースは
少ないですし、足の長さは違うことにより体のバランスを
調整しているので、足の長さを揃えてしまうことは逆に
体のバランス機能を損なう行為
なのです。
細かい説明はこのページでは割愛しますが、
骨盤調整することで足の長さを揃えることが
大切なのではなく、骨盤の関節である
仙腸関節
の可動性を高めることが骨盤矯正において
もっとも大切なことと言えます。
腰痛はもちろん、その他の不調にも仙腸関節の
可動性の悪さは影響します。ほんの少しの可動性しか
ない関節ですが、その動きが体のバランス上とても
重要な役割を果たします。
だから骨盤矯正は足の長さを揃えるために
行うのではなく、下半身と上半身の連動性を
高める目的と全身の循環力を高めるために
行われるべき矯正です。
体液循環の間違い
人間の3大体液とは
- 脳脊髄液
- 血液
- リンパ液
です。
この3つの体液がしっかりと循環して
栄養状態も良いならば、人間はそんなに
大病をすることもないと言われています。
腰痛に対する整体治療でよくある間違いである
体液循環の改善においてよく言われるのが
血液循環が悪いから腰痛になる
この決まり文句です。
もちろん完全なる間違いではありませんが、
その血液循環の改善のために何をするのか?が
多くの整体院では間違っています。
まずマッサージでほぐすなどの治療法が一般的ですが、
これも腰痛を改善するには有効と言えません。
もちろん筋肉がほぐれて緩めば血流は上がるため
腰の痛みは軽減します。しかし前述したとおり
骨格の可動域が悪いままでは効果も一時的ですし、
何よりも血液の流れを持続することができません。
人間の3大体液を上から順番に脳脊髄液、血液、
リンパ液と示したとおり、上から順番に改善しなければ
血液循環だけ良くしたところで意味がありません。
脳脊髄液
まず脳脊髄液が流れなければ神経が栄養されないので、
血液にポンプ作用で流している心臓はもちろん筋肉内の
血管のポンプ作用も低下したままです。
まずは脳脊髄液の流れを改善し、血液循環が正しく
行われる状態を下準備として作る必要があります。
その下準備ができた上で、正しいマッサージの
刺激で筋肉の血流を促すことが大切です!
正しいマッサージの刺激!ですよ
とにかく強い力でグリグリ押したり揉んだりする
マッサージでは、逆に筋膜や毛細血管を傷つけて
しまうので、その部分がさらに硬くなり血流を
阻害してしまいます。
腰痛が揉んでも治らないのはコレの繰り返しにより、
筋肉が通常のやわらかさを取り戻せなくなったためです。
セルフケアの間違い
腰痛をしっかり改善するためには整体院での治療だけでなく、
自宅でも行ってもらうセルフケアが大切です。
セルフケアの多くは患者さん自身に運動をしてもらう
ケースが多いです。必要に応じて歩くことであったり
ストレッチであったり内容は変化します。
しかし、そのセルフケアの内容に間違いがあると
せっかくの整体治療の効果も台無しになります。
運動やストレッチなど指導したその時は整体師も
一緒なので正しく行えていますが、ほとんどの場合
自宅で患者様がひとりで行うときには間違った
運動に変換されていることがあります。
そして、そもそも正しい方法が指導できていない
リスクも当然ながら伴います。教えてもらった
セルフケアが異常に苦痛であったり、行ったあとに
腰痛が悪化するなど体調が崩れるようであれば
注意が必要です。
磐田整体ラボラトリーの腰痛治療
磐田整体ラボラトリーの腰痛治療は基本原理に則り
- 骨盤を含む骨格の歪みを調整する
- 体の3大体液の循環を高めて回復力を促す
- 適切なセルフケアで体の弱点を補う
この順序に従って整体治療を行います。
骨盤矯正および骨格矯正
骨盤矯正においては、骨盤と連動することで
脳脊髄液の産生と流れを起こす頚椎をいっしょに
矯正します。
刺激も何をされているのか分からないほど
ソフトな刺激ですが、骨盤矯正の途中で
患者様によっては腰が軽くなったりスーっと
鼻の通りがよくなるなど体に変化が現れます。
骨盤を矯正するだけでも関連する関節の可動域が
改善されますが、それだけでは回復されない関節は
直接的に矯正を加えて連動性を高めます。
体液循環の回復
骨盤矯正により3大体液のひとつである脳脊髄液の
流れは改善されたので、次は血液やリンパ液の流れを
改善して腰痛の痛みを軽減していきます。
筋膜や毛細血管を傷つけないように手の広い面を
使って、筋膜・筋繊維の緩む瞬間を手応えとして
逃さないように丁寧にほぐしていきます。
強いマッサージに慣れている人からすると
「え?こんなに弱い力で本当に効くの?」
と不安になる患者様もいますが、そのあとの
関節可動域をチェックすると一目瞭然なので、
本当のマッサージの効果を感じてもらえます。
セルフケアについて
腰痛など諸症状の改善にセルフケアは欠かせません。
磐田整体ラボラトリーではセルフケアの指導に
ひとつだけ気をつけていることがあります。それは
誰にでも簡単にできて苦痛がない
ことです。
運動やストレッチは体を動かすことが嫌いな人には
それだけでも苦痛です。さらに腰痛の痛みもまだ
残る中で嫌いな運動をすることはストレスです。
そこで磐田整体ラボラトリーでは、
腰痛のセルフケアにかんしても
- 普段からしていること
- ちょっとしたテーピング
たったこの2つしかセルフケアとして
患者様には行ってもらいません。
だから腰痛を治すために気合を入れ直して
セルフケアに取り組む必要もなく、日常生活の
中に普通に組み込んで気をつけてもらう程度です。
無理な運動やストレッチによってせっかくの治療効果を
かき消すこともなく、逆にまた痛めてしまうリスクも
ありません。安全かつ気軽にセルフケアできるように
指導させていただいています。
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