さてさて、いつもは毒がたっぷり
含まれたブログなので、読むだけで
お腹を下しそうですが(笑)
本日はせっかく読んでくださる皆様の
健康に、少しでも役立つ医療人らしい
知っておきたい腸と乳酸菌の関係性①
というテーマでブログを書きました。
整体施術の中でもお腹(腸)に関する
ことが話題になりますので、そこで
お話している内容をお届けます。
乳酸菌とは?
乳酸菌とは糖を分解して乳酸を作る
働きをする菌の総称で、菌とはいえど
無害であり、逆に感染予防にもなるため
インフルエンザの予防にも良いとして
多くの乳酸菌の製品が販売されています。
もちろん腸内環境を整えることもあり、
免疫を作る場所でもある腸が元気になれば
体も一緒に元気になる!その理屈に間違いは
ないのですが、市販されているR-○とか
ガ○リなど飲んでる方、いかがですか?
「ん~、飲まないよりマシかな?」
「気分的には効いてる気が…」
「飲むとお腹が下るんです」
など、微妙な意見も多いのです(^^;
特に一番下の飲んだらお腹を下す
タイプの人は要注意です!
乳酸菌が腸の中でなにをするのか
乳酸菌は腸の中で悪玉菌と戦って、
味方である善玉菌を増やそうとします。
腸内に悪玉菌が多いということは、
腸内(町内)環境がスラム化
しているとイメージしてください。
そこに治安部隊として善玉菌となる
乳酸菌を送り込むわけです。
だからR-○を毎日飲んでどうのこうの…
と乳業関係者が儲かる仕組みをマスコミ
使って広めているわけですが…。
果たして口から入った乳酸菌が
スラムと化した腸まで本当に
届いているのでしょうか?
広告基準のマジック
世には適正広告基準と称して様々な
広告規制が存在します。
その規制の中の決まりごとを守る
必要があるのですが、なぜかその規制が
乳業関係には逆に甘い( ̄▽ ̄;)
CMで「生きたまま腸まで届く!」
って謳い文句をよく聞きますが、
アレだけ聞くとまるで飲んだ乳酸菌の
ほとんどが腸に届いてスラムを正常化
してくれてるように感じますが、
ここに広告基準のマジックが!?
乳酸菌に関しては実験結果(エビデンス)で
その飲料に含まれる1%の乳酸菌が腸まで
届けばそのように広告して良いとのこと(笑)
1%ですよ、1%…
結局どういうことかって~と、
乳業関係者が作る乳酸菌は
ほとんど腸まで届きませんってことを
言ってるのと同じです。
ま、乳業関係って戦争のゴタゴタ、
憎っくきGHQとの絡みもあるので
私は好きではありません。
ここでは政治的な話は置いといて(汗)
だから、毎日コツコツと飲み続けても
ほんのひと握りの乳酸菌しか腸には
届きませんってことです。
乳酸菌も多勢に無勢では
たった1%の乳酸菌ではスラム化した
腸内が正常化するなんて無理っす(笑)
だって腸内がスラム化してるってことは
そこの住人のほとんどが悪い奴らって
ことですから、そこにたった一人で
戦いを挑んでも勝ち目はありません…

腸までたどり着いたたった一人の乳酸菌が、
もしスーパーサイヤ人ほど強かったら…
なんて期待は持たない方が良いですね。
工場で作られた乳酸菌なんて超過保護に
育てられてるので、か弱くてか弱くて(ToT)
さて、記事も長くなると読むのも
しんどいと思うので、続きのお話は
次回のブログで(。・ ω<)ゞ
次回は
「腸まで生き残れなかった乳酸菌の末路」
でお話します。
尚、ここで書かれている内容は
磐田整体ラボラトリー独自の
考え方なので、信じるか信じないかは
あなた次第です。
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